皆さんはご存知だろうか。
巷で囁かれている「シンポの罠」の存在を。
筆者は約1年ほど前に知人より「シンポの罠」について聞いたことがある。その時はさほど気にすることもなく、聞き流していた。しかし最近になり、筆者の身にもついに「シンポの罠」の魔の手が迫ってきたのだ。
本日はそんな謎に包まれた「シンポの罠」を解明するとともに、読者の皆様に「シンポの罠」の注意喚起を行いたい。
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さて、皆様は「シンポ」と聞くと何をイメージするだろうか。
組分け帽子ならぬ組分けシンポに貴方のシンポを占ってもらおう。
「シンポジウム」を思い浮かべた貴方。貴方は気高く勇敢だ。まるで、グリフィンドール。
「進歩」を思い浮かべた貴方。貴方はとても賢い。まるで、レイブンクロー。
「チンポ」を思い浮かべた貴方。貴方は抜け目なく、目的のためなら手段を選ばない。まるで、スリザリン。
「シンガポール」を思い浮かべた貴方。貴方は忍耐強く忠実だ。まるでハッフルパフ。そして、貴方だ!貴方は「シンポの罠」に引っ掛かる!
何故シンガポールを選んだ貴方が「シンポの罠」に引っ掛かるのか。以下で詳細を述べたい。ちなみに上記の4つ以外を選んだ貴方はマグル。このブログを読むべきではない。
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さて、「シンポの罠」とは何なのか。
まずは「シンポの罠」に引っ掛かった方の例を挙げて説明しよう。
【「シンポの罠」〜げろだるまさん(仮名)の例〜】
げろだるまさん(仮名)は東京・丸の内(仮場所)で働く20代(仮年齢)のOL(仮職業)。
げろだるまさんは、ある日イケメン爽やか後輩に話しかけられた。
イケメン爽やか後輩「げろだるまさん、海外旅行好きなんですよね?どこの国が一番好きなんですか?」
げろだるまさん「うーん、いろいろ好きな国はあるけどー、一番好きなのは、シンポかな?」
イケメン爽やか後輩「え?どこですか?」
げろだるまさん「え、シンポ!」
イケメン爽やか後輩「ん?」
げろだるまさん「だからシンポ!シンポ大好き!シンポ好きすぎて何回もイッちゃいました…(照)後輩くんはシンポ好き?よくイク?」
イケメン爽やか後輩「…(気持ち悪そうに無言で立ち去る)」
この会話の後、げろだるまさんは消息を絶った。噂では、セクハラで訴えられ、退職を余儀なくされたという。
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げろだるまさんには悪意やセクハラの意志は全くなかった。
げろだるまさんにとって、シンガポールは当たり前のように「シンポ」だったのである。
なぜなら、げろだるまさんの友人や知人は、シンガポールのことを当たり前のようにシンポと言っていたからだ。げろだるまさんは、シンガポールをシンポということに何の違和感も感じていなかったのだ。
ちなみに「シンポ」の発音は「シンポ↓」ではない。「シン↑ポ」である。(まるでチンポ)
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筆者の数ヶ月にも及ぶリサーチにより、ついに「シンポの罠」の正体は解明されたと言えよう。
「シンポの罠」を知った筆者だからこそ、真摯に皆様に忠告できる。
シンガポールをシンポと略すのは危険だ。今すぐやめなさい。
なぜなら、世間ではシンガポールはシンポとは略さないからだ。
シンガポールを略すなら「シンガ」だそうだ。
シンポは「シンポジウム」のことだそうだ。
そして、「シン↑ポ」は「チンポ」に似ているんだ。
ちなみに、筆者はシンポもチンポも好きだ。エヘヘ。

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