05.10.この数ヶ月間何をしていたんだ俺はという話

日記

今日はブダペストを観光。これまで行ったことのないブダ城エリアを散策した。

お昼頃、バッチャーニ広場(Batthyány tér)で友人と落ち合う。2人とも腹が減っていたので、とりあえずメシを食うことに。地図を見ると、有名な漁夫の砦(Halászbástya/fisherman’s bastion)が近い。その辺りに行けば手頃なカフェやレストランもあろうということで、歩き出す。

しかし、少し歩いたところで気づいたのだが、たしかに距離としては遠くはないのだが、とんでもない坂道。漁夫の砦に着いた頃には、足がパンパンになっていた。いやはや身体の衰えには逆らえない。

上からの景色も素晴らしい。

さて、ようやくレストランを見つけ、メシにありつくことができた。確か、Ramazuri Bistronomyとかいう名前のレストランだったと思う。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g274887-d12662332-Reviews-Ramazuri_Bistronomy-Budapest_Central_Hungary.html?m=19905

俺は好物のグヤーシュスープを。グヤーシュスープは、肉や野菜を煮込んだハンガリー料理だ。俺は本当にこのグヤーシュスープが好きで、あちらこちらでグヤーシュスープを頼んでしまう。

友人はベジタリアンなので食べられるものが少なく、スイカとトマトのスープを食べていた。スイカ…。

腹が満たされた俺たちは、ブダ城へ向かうことに。漁夫の砦からブダ城までは歩いて10分程だった。

ブダ城内にハンガリー国立美術館があったため、常設展のみを見ることに。常設展のみといっても、ギッシリと作品があったので、結局計2.5時間程度は中にいることとなった。

絵画には全く詳しくないので的外れな感想かとは思うが、全体的な印象としては暗い絵が多かった。歴史的な背景もあるのかもしれないが…。好きな絵もいくつかあったのだが、視力が終わり散らかしている為誰の何という作品かが一切読めずに終了。また一人で時間のある時に眼鏡を持参して、行きたいと思う。

帰りは、デアークのそばでディナー。Vakvarjú Restaurantという店だったのだが、内装が可愛く、メシも酒も美味かったので満足だった。

https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g274887-d3381944-Reviews-VakVarju_Restaurant-Budapest_Central_Hungary.html?m=19905

ところで、今日俺と1日を共にしてくれた友人というのは、アイルランド出身だ。ということで勿論我々は英語で喋るのだが…。今日1日を通して、友人の言ってる事を理解できたのは半分程度だった。いや、半分どころか30%くらいかもしれない。

その上、理解できても何も返答できず、「おー」「いぇー」「いえすいえす」「グッド」の4パターン以外の返事をすることができない。いつもなら、2人きりではなく他にも友人がいるので会話が成立するのだが、今日はさすがに恐ろしいほど会話が成立しなかった。すまない。

ハンガリーに来てもうすぐ半年になる。

ハンガリー語はおろか、一向に英語ですら上達する気配がない。来た時から相変わらず、読めない、聞けない、話せない、書けないのフルセット。

この数ヶ月間何をしてたんだ俺は…。

せめて日常会話くらいはできるようになりたいんだが…。

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