こんばんは。
本日は、ハンガリーの首都ブダペストにて、ミュージカル『Mary Poppins(メリーポピンズ)』を鑑賞して参りました。
実はこのメリーポピンズ、わたくしの生涯で2度目の鑑賞となります。1度目に鑑賞したのは、ロンドン。2005年の夏でしたから、17年前になります。いやはや、時代(とき)の流れは恐ろしいものですね。
折角ですので、色々と記しておきたいと思います。
チケットを購入(8,000フォリント)
チケットはjegy.huというサイトで購入しました。ミュージカルだけでなく、色々なハンガリー国内のイベント情報等を見ることができます。アプリもなかなか見易いものでしたので、ダウンロードしました。

チケットを取ったのは約1週間程前。座席は空き状況が一目でわかるようになっており、前から2列目の端がポツンと空いていたのでそちらを取ることにしました。
前から2列目という座席でしたが、チケットは8,000フォリント。日本円にすると、3,000円程です。安いですね。わたくしは日本に居た頃、数回ですが宝塚や劇団四季を観に行ったことがあるのですが、大体10,000円程しますから。まぁ、それが良い悪いの問題ではないんですが。
Madách Színház (マダック劇場)へ
さて当日。19時スタートの公演です。会場はMadách Színház(マダック劇場)です。
ブダペスト7区にあります。Blaha Lujza tér駅とOktogon駅の間くらいですね。近くには観光客に人気の『New York Cafe』や、和食の人気店『小町ビストロ』などもありますよ。

18時半頃には開場しており、座席に着くことができました。座席がわかりづらかったのですが、係の人が親切にも案内してくれました。2列目ということで、本当に舞台に近く迫力がありました。

公演はハンガリー語だが英語字幕あり
さて、公演は全てハンガリー語です。わたくしはハンガリー語がわかりませんので、話の流れはわからない部分は勿論多くありました。
英語字幕は上の方に出ています。ただ、2列目の端でしたので字幕はかなり見えづらかったです。一応チラチラとは見てみましたが、わたくしは英語もわからないので見ても無駄でした。

途中休憩があるので注意
さて、1時間ほどで途中休憩がありました。しかし、アナウンスなどは流れませんし、お客さんはほぼ全員立ち上がり、荷物を持ち、ゾロゾロと出て行ってしまいました。わたくしは完全に公演終了と勘違いしましたね。
先ほども書きましたがわたくしは話の流れを一切理解していません。「お、あっさり終わったな^ ^」と思い、本当に危うく帰りかけました。というのも、外の扉も開けられ、外に出て行く人も沢山いたからです!

帰る前にトイレでも行っとくかとトイレに行き、出るとロビーにはまだ沢山の人が居ました。ぼーっとみていると座席に戻る人の姿が!いやはや、尿意に助けられました。皆様もお気をつけを。
ミュージカルなので、話はわからないなりに楽しめて良かったです。特にberti役のJenővári Miklósサンがカッコよかったです。あとMichael役のHolló-Zsadányi Normanクンもかわいかった。
面白かったのは、supercalifragilisticexialidociousがSzuperfrenofrenetikomaxikapitális と結構違うものになっていたこと。そんなに違うんかいと思いました。

今度はキャッツやオペラ座の怪人に行ってみたいですね。ここ5年以内に劇団四季で観たので、まだ話の流れがわかろう。
それでは。
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