名探偵コナン ベイカー街の亡霊(05.16)

映画・ドラマ感想

俺は1日に1本映画を観る。

1人で酒を嗜みながら。(酎ハイではなく、ウィスキーなどの濃い酒が俺には似合う。)

ロッキングチェアで葉巻を燻らせながら。

これが俺のlife styleだ。

まだ映画を観始めて3日目だが。

観る映画のチョイスは重要だ。

その日の気分に合った映画をチョイスしたり、俺のフィーリングに合った映画をチョイスしたり。

今日は名探偵コナン ベイカー街の亡霊をチョイス。

『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』は2002年公開の映画。劇場版名探偵コナンシリーズの第6作目。脚本は野沢尚氏。

この映画は幼い頃に観た記憶があり、強烈なインパクトがあった事を覚えている。最近VRのゲームが流行っているというニュースを見た際に、ふとこの映画を思い出した。今観るとまた面白いのではと思い、dtvにて観ることにした。

コナン一行は仮想体験ができるゲームに乗り込みホームズや切り裂きジャックがいる時代のロンドンへ行く。ただこの仮想体験ができるゲームが人工知能に乗っ取られ、誰か1人でもゲームをクリアしないと参加者全員の脳が破壊される…といった内容の映画だ。

この内容が今から20年近く前の2002年に公開されていることに驚きが。仮想体験ができるゲームは今で言うVRのゲームに似ているし、人工知能問題は現代の大きなトピックだからだ。こんな「今っぽい」映画が20年近く前に公開されていたなんて。

そしてこの人工知能がゲームを乗っとる目的にさらに驚きを感じる。なんと「日本のリセット」だ。この仮想体験ができるゲームに乗ることができているのは、(コナンたちを除いて)お金持ちのボンボンたち。親の力に頼らずにゲームを通して成長を…というような今観るとかなりメッセージ性がかなり強い内容だった。幼少期に観た際にはこんなメッセージ性など全く気にせず覚えてもいなかった。(というより意味がわからなかったのかも。)大人になって観るとかなりドキッとさせられる内容だ。

博士の発明品は使えないのでいつものコナン映画のような派手さは少ないが、見応えがありとても面白い作品だ。舞台は昔のロンドンなのでリアリティは少なそうに見えるが、これはゲームの中の世界、しかも実際に現代ではVRでこれに近いようなことができるので、むしろリアリティもかなりあるように感じられた。

完璧とも言える映画だが、敢えて疑問に思う事を呈するとすれば、お金持ちの家の子の子どもを悪く書きすぎだろう…というようなところ。現実世界では裕福な家庭の子は意外としっかり躾けられていて、不自由なく育った分天真爛漫であったりすることが大いにある。お金持ちの家庭で育った子=嫌なガキンチョだという感じがするところが少し疑問だった。

それにしても全体的に満足度がかなり高い映画だ。これをまた10年後に観てもまた面白いだろう。

もし日本のアニメを集結させたアニメ遊園地ができたら、このアトラクションは必須だろうな。

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