Flixbusのススメ

ヨーロッパ旅行には欠かせないFlixbus(フリックスバス)。

気づけば30回以上乗っていたので、Flixbusのあれこれを書き留めておこうと思う。

アプリは入れるべし

まず、Flixbusのアプリは入れた方がスムーズだと思う。

バス停の場所がすぐにチェックできるし、track your tripから今バスがどこにいるか、どれくらい遅れてるかもわかる。とにかくよく遅れるので、遅れをこまめにチェックできると安心。

チケットをウォレットに追加しておけば、Wi-Fiがない場所でもチケット提示できるし便利。

チケットはスマホ提示でOK

上にも書いたけど、チケットはスマホ提示でOK。

乗る前にスマホの画面を見せると、運転手さんが読み込んでくれる。

心配なら印刷しても良いけど、紙媒体を求められたことは一度もないしたぶん大丈夫。

シェンゲン圏内でもパスポート必須

これはバスによるけど、乗るときにパスポート提示が必要なことがある。国境でもないのに急にバスに警察が乗ってきてパスポートミセロと言ってくることもある。

連泊で荷物はホテルに置いて小旅行に…みたいな時でもパスポートは忘れずに！

ハンガリーからオーストリア行きのバスでパスポートがなくて乗れなかった人も見たこともあるぞ！！！

国境超えがなくても一応身につけておきましょう⭐︎

スケジュールは詰めすぎないで

やっぱりバスは遅れも多い。(電車も多いが)

1時間くらいの遅れなら、通常運転と思っておきましょう♩

特に長距離線のバスに乗る時は、スケジュールをぎちぎちにするのはやめましょう♩(よくバス停着いてからダッシュしてる人を見かける。)

トイレはあるけどできればバス停で

トイレはあるけど、やっぱりバスのトイレなので、結構ピーーーーーーな感じの時もある。

というかとにかく臭い時が…。なのでトイレ近くの席はあまりオススメしない。

行けるならバス乗る前に行っておこうぜ！たまにガソリンスタンドとかで15分休憩〜とかしてくれることもあるので、その時は迷わずみんなの流れに乗ってトイレに行っておこう⭐︎

Wi-Fiとコンセントはバス次第

Wi-Fiとコンセントが使えるって書いてあっても普通に使えないことも結構ある！

バスのWi-Fiとコンセントだけをあてにするのはやめよう。

ちなみにコンセントは足元にある普通のコンセントタイプもあれば、上を見上げるとUSBポートが！というタイプもある。

座席予約はしておこう…ただし…

座席予約は有料なんだが、これは基本的にしておいた方が良い。(２ユーロくらい)

予約してない場合は空いてるところに勝手に座れるんだけど、基本的に座席予約してる人が多いし、次のバス停で人が乗ってくるかもだし！

ただし、たまにあるのが予約したのに当日勝手に自由席になってるパターン(^｡^)ﾔﾒﾃｸﾚ

クロアチアからボスニア・ヘルツェゴビナに行った時はこれに遭遇し、座席争奪戦で怖かったよー泣

前の方の席がおすすめ(気弱な人は特に)

前の方の席がおすすめなのは色々理由があるけど…ひとつ大きな理由をあげるならば、それは自分の予約した席に勝手に座っててどいてくれない奴対策！！

これ意外といる！！！こっちは座席料払って予約してるのに、うだうだ言ってどいてくれない！！！(アジア人だからなめられてるのかしら泣)

こういう時、変に喧嘩とかになると嫌だし、前の方の席だと運転手さんに言いつければ注意してくれるかも(運転手さんは2人いることが多い)。

私がこれに遭遇した時は、困ってそこに佇んでたら、周りの親切な人が現地語で注意してどかしてくれた。こういう時ヨーロッパ人はかなり親切！！！！

もしその時他の席が空いてたとしても、途中から人が乗ってきたらめんどくさいので、絶対自分が予約した席に座ろう！

車内で水とかは基本売ってない

バス会社によっては運転手さんから水が買えるバスもあるけど、フリックスバスは基本ないっぽい。

運転手さんに聞いて、ないって言われてるのも見たことあるし。バスによるのかな。バス乗る前に買っておこうね。

バス停の住所は予約前に必ず確認！

これが地味に大事だと思う。

フリックスバスのバス停ってたまにすっっごい辺鄙な場所にあることが…！！同じ街行きでも便によってバス停が違うこともあるし。

街中からすんごい離れた場所に降ろされてもそこから街まで行くのに詰む詰むなこともあるので、事前にバス停の住所コピーしてGoogleマップとかで調べることをオススメする。

バルト三国はlux expressの方がおすすめ

ポーランドからリトアニアに行くのも含めて、バルト三国巡りはフリックスバスよりlux expressの方が設備が良い。

そっち側行く人は、ぜひ乗ってみてホスィ〜

ということで、ここからは自分が実際使ったことのあるバス停を全部書こうと思ったんだけども予想以上にダラダラ長く書いちまったので、また別の記事で書こうと思います^ ^