09.07.KOCの決勝進出者が発表され。

日記 雑記

今晩は。

最近少し秋の香りがし始めた。あんなに暑かった夏ももはや懐かしいと思うそんな時期である。

さて、今日の本題をば。

今日の17時にキングオブコント(若い人はKOCと略すらしい。)の決勝進出者が発表されたらしいので、今宵はその話を少し。

実は小生はこの「キングオブコント2020」の準決勝の1日目の模様を会場で拝見していた。しかしながら、実を言うと、決勝進出者が誰になるかということは、予想していなかった。何故ならケィ、オー、シィーは2日間に分けて開催されている訳で、小生は1日目だけしか見ていないため、予想がつかないからである。

そして何よりも、小生は審査員でもないし、どうしても「なんか好きだ」やら「ルックスや体格が好みだ」やら「こいつに抱かれてみたい」などで好き嫌いを判断してしまう。分析力のあるお笑いフアンのように冷静な判断はできないのだ。むろん、会場のウケの量は体感する訳なのだが、ウケの量だけで判断するならば審査員がいる意味がない。どれだけウケていなくても、審査員が「こいつらをテレビに出したい」と思えば、決勝に出して良い訳だし。そんな訳で、「誰が決勝に行くのだろう」と考えることは、殆どなかった。

それにしても準決勝で驚いたのは、審査員が(恐らく)男性しかいなかったところだ。恐らくというのは小生の目視であるだけなので、本当は女性がいたとしたら、大変申し訳ない。勿論女性がいないからと言って、駄目だという訳ではないし、性別で語るのはナンセンスであろう。

しかし、このご時世に1人も女性を審査員に入れないというのは、マイナスの意味ではなく、少し気になってしまった。M-1グランプリと違って、決勝の審査員にも女性はいない訳だし。はて、しかし、もし女性が居たら何か変わるのだろうか…?

そして小生は今回初めてケィ、オー、シィを拝見したのだが、その感想としては、「え、こないにオモロイんかいな!!」といった印象だった。正直ケィ、オー、シィをテレビで見ていても、声を出して笑うことは少なかった。しかし生で見ると、殆どのコントで声を出して笑ってしまった(元祖いちごちゃんを除く)。やはりコントとセックスは生に限る。

失敬失敬、前置きが長くなった。キングオブコント2020に進出したのは以下の10組だ。

うるとらブギーズ、空気階段、ザ・ギース、GAG、ジャルジャル、ジャングルポケット、滝音、ニッポンの社長、ニューヨーク、ロングコートダディ

偉そうな口ぶりになり、大変申し訳ないのだが、この結果には大変納得している。小生に一番刺さったGAGは決勝進出している訳だし、「コイツが入ってんの納得いかねぇな〜」というような(元祖いちごちゃんのような)人は、決勝進出者には入っていない訳だし。

仮に、これが準決勝の1日目を見た小生が好みだった「小生オブコント2020」であれば、以下の10組を選ぶ。

うるとらブギーズ、空気階段、ザ・ギース、さんだる、GAG、ジェラードン、ななまがり、ニッポンの社長、ビスケットブラザーズ、ファイヤーサンダー

しかしながら、ジャルジャル、ジャングルポケットは、好き嫌いを除いても、特にテレビ番組には必要なコンビだと感じる。そうだ、何よりもキングオブコントがテレビ番組だということを忘れてはならない。

ニューヨークとロングコートダディは、個人的に人気が有り過ぎるのでは?ホーム過ぎるのでは?と少し感じてしまった部分があることで、冷静には見られなかった。(まだ全く笑うようなところでないのに、結構な笑い声が聞こえると、この考えに至ってしまう。)

残念なことは、小生が準決勝でかなりツボにハマったジェラードンがいないことと、そして原田泰雅をテレビで見ることができないことくらいだろうか。まあ原田泰雅の代わりにケツがいるので小生の好みは補えるであろう。

余計なことを書いてしまったが、兎にも角にも、9月末が楽しみという気持ちだけが大きい。

それでは。

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