ハロー!少し前に千葉市美術館に行ってきたやで〜せやからその時の日記を書くやで〜!
日記って言ってるのに、前のこと書くから、日付がズレてきてもはや日記やない感あるデ〜(^◇^;)
常設展も良かったんやけど、企画展の『帰ってきた!どうぶつ大行進』だけでお腹いっぱいやったけん、今日は『どうぶつ大行進』のことだけを書くやで〜(ダブルピース)
アクセス
千葉市美術館は千葉駅からやと徒歩15分くらいしたかな!
千葉中央駅からやと徒歩7.8分とちゃうかな?
ワイは近くの『三井ガーデンホテル千葉』に宿泊しとったんやが、そこからやと徒歩5分くらいやったし近くて良かったやで〜
ぐるっとパスを使うと半額に
企画展示室は7階と8階にあったやで!
チケットは8階で買えるらしく、まずはエレベーターで8階に行ったやで!
ワイはぐるっとパスを買ったんやが、ぐるっとパスやと企画展は半額になるんや!チケットは800円やったから、ぐるっとパスで400円になったやで〜☆
ちなみに、このチケットで常設展も入れるやで!ぐるっとパスには常設展無料のチケットも付いてるんやが、企画展のチケットで常設展に入れるから今回は使わんかったな!
とにかく量がすごいし楽しい!
2フロアに分かれてる企画展なんやが、とにかく量が多くてびっっくりしたわ。
ワイは結構ザッと見て回ったんやが、それでも2時間以上は滞在してたな。
じっくり見て回ったら、4時間くらいかかるんとちゃうか?と思う。
とにかくお腹いっぱいで、満足度エグかったわ〜
印象に残った作品
こっからは、ワイが印象に残った作品を書いてみるわな。メモとかしてないし、作品リスト見ながら思い出しつつ書いとるだけやで、間違ってたらスマンやで。
章が分かれとったから、章ごとに書くわぁ〜
〈はじめに〉病退散!鍾馗大集合!
鍾馗って「しょうき」って読むらしい。魔除けの神様で、病退散のために描かれるらしい。今はコロナやけん、今描かれた絵は何百年か後にこんな感じで展示されるんやろか?
・仙厓義梵『鍾馗図』:仙厓義梵(せんがいぎぼん)はかわいくてゆるキャラみたいな絵がかわゆ。昔せんがいぼうやを見てから好きになった!
他にも小林清親、魚屋北渓が気になった…ような気がするんやが、なんか全然覚えてなくて泣いちゃうわ。メモしとけば良かった(^^;;
〈1章〉江戸のくらしとどうぶつたち
江戸時代って動物が多かったらしい。昔から動物は欠かせないンだって。
・司馬江漢『犬のいる風景図』:何が好きなのか説明はできないんだが、どこで見てもなんか好きだなあと思うのが司馬江漢。
・歌川豊国『海女図』:海女さんの絵。びっくりしたのはタコが描かれていること。なんか面白かった!
・月岡芳年『風俗三十二相うるささう』:猫ちゃんの気持ちがうるささうなのか。かわいい。色も良い。
・ヘレン・ハイド『蛍』:これがなんかすごく印象的だった…!何故か椅子がある休憩スペースにあった。
〈2章〉十二支のどうぶつ
十二支ももちろん昔からいろいろ描かれてきたンだね。やっぱり馴染みがあるから面白かった。
・森祖仙『双猿図』:なんかいいなと思った猿の絵があったんやが、これやっけか?毛並みの感じがすご!思ったんやが。
・タイガー立石(立石鉱一)『封函虎』:めっちゃ好き!何この人!ってなった。まじで好きだわ。この絵が十二支のところにあるのも、面白かった。虎だから当たり前やけど、他の絵とはかなりテイストが違ったので。
〈3章〉麒麟はまだか!?霊獣
想像上のどうぶつたちを描いた章。麒麟はまだか!?とタイトルが良いネ。
・石井林響『王者の瑞』:今回の企画展のメインともいえる作品。色も綺麗ですごい迫力があったなり!
想像上のどうぶつって壮大でいいっすネ〜(浅い)
〈4章〉ものがたるどうぶつたち
ものがたるどうぶつたちってどんな内容だったっけ…と思い出せないナウ。物語に出てくるどうぶつだっけ?あぁもう…。
・酒井抱一『老子図』:なんかかわいかったよね!?あたしはこうゆう絵に弱いのかもしれない!
なんかこの辺全然覚えてない…泣けるわ…
〈5章〉象がきた!異国のどうぶつへのまなざし
象は徳川吉宗の時代に日本に来たらしく(たぶん)、その頃の絵とかも結構残ってるらしいです。(記憶あやふや)
・山本梅逸『豹図』:これもチラシとかに載ってた作品。迫力があった(語彙力)。なんで十二支に載せないのかな?と思ったけど、これ虎じゃなくて豹や!!とあとから気付いた。豹好きだったおばあちゃんのことを思い出しました。
・岡本秋暉『孔雀図』:めちゃ綺麗!岡本秋暉という人は全く知らなかったけど、どれ見ても好きだなあと思った。
〈6章〉学ぶ、遊ぶ、なりきる
・北尾政美『鳥獣略画式』:ゆるいのが好み!別名、鍬形蕙斎らしい!えー!気になる!
・太郎坊政信『当時流行こっくりさん』:絵の印象というよりは、こんな時代からこっくりさんってやってたんや!みたいな驚き。
・小林清親『鼠の婚礼』:これめちゃめちゃ可愛かった〜好き好き好き!
・歌川国政:あの猫のやつ!!だよね?猫が人間みたいなやつ!!かわいかった〜なりきるって…ええな。
〈7章〉版画どうぶつ園に行こう!
・小林清親『猫と提灯』:これかわいかったし好き!この小林清親って人の全部好きだわ(^_^)
・浜口陽三『うさぎ』:雰囲気がなんか好きであった!翌日ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションにも行ったで!
・吉田博『動物園おほぼたんあうむ』:これすごかった!!版画らしいけど…すごい!羽の感じが…めっちゃ細かくて…すごい!(語彙力)
〈8章〉虫たちの小さな世界を描くわけ
昔から虫も描かれてたんやなぁ〜て。(全部同じ感想やないか)
・鈴木 華邨『日本の印象』(エミール・ヴェルハーレン詩):これも本みたいなやつだっけ?汗 なんか面白かった!
虫は苦手なのでサササと通り過ぎてしまった(汗)前日にホキ美術館で見た夢の箱を思い出した。笑
〈9章〉白い鳥、黒い鳥、色トリどり
花と鳥の楽園という章。
・山下菊二『鳥』:どんな絵かさっぱり覚えてないんやけど…山下菊二という名前を覚えておこう!と思ったのだけ覚えてる…なんで?まじで記憶力ゴミすぎる。
この辺覚えてなさすぎる…はぁ。
〈10章〉水のいきもの
魚とか貝とかの絵を!そうか〜魚も貝も動物だもんなぁ〜魚は食べ物として描かれているのも面白かった。
・勝間龍水『海の幸』:これは本だった気が…なんかすごいリアルででもなんかかわいくて面白かった!
・鈴木慶則『高橋由一風鮭』:むむ、これはなんだ!?と。高橋由一風と言われても高橋由一を知らなかったので、余計になんだ!?と思いました笑
なんか色々面白かったけど、本当に忘れてしまった…(なみだ)
〈おわりに〉もっと!どうぶつ大行進
ガーン、この章の全然覚えてないかも…最後だし駆け足で見たのかなあ…(><)
曖昧な記憶で書いてみる…!
・小原古邨『木蓮に九官鳥』:パンフレットに書いてあったから、あったかな〜みたいな感じやけど、正直あんまり覚えてない…!ちゃんと見なかったのが悔やまれます(ー ー;)
・東山魁夷『若駒』:これもどんな作品か覚えてなくて…ただ(これ好きだったから覚えとくぞー!)と心の中で思ったのだけ覚えてるという(笑)
とにかく大満足の展覧会
まあ何が言いたいかっていうとさ、とにかく楽しかったのよ!
私美術は大の苦手で絵の詳しいことなんかさっっぱりわかんないんだが…それでも楽しかった!
子供もたくさんいて、楽しそうだったな♫
いやーそれにしてもお腹いっぱい!さらにこれに常設展もあるんだぜぇ…フォー(常設展の模様は気力があれば…書きます。)
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