今日はツレの女にアフタヌーンティーとやらに連れてこられた。(遠い目)
…ったく、女って奴は何故そんなにアフタヌーンティーが好きなんだ?俺にはさっぱり理解ができねぇな。(首を捻りながら少しニヒルな笑み)
ま、でもツレの女が行きたがっていることだし…俺の世界も広がるかもしれねぇしな。(暗黒微笑といった印象)
今回俺が連れられて行ったのは、『LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE(ルショコラアランデュカス)東京工房』っちゅーなんとも噛みそうな長い店。
もっと『一風堂』とか『天下一品』とか簡単な名前にはならんのだろうか…と思ったが、それだとお洒落なムードが出ねぇな。(頭をかきながらニヤリと悪戯っ子のような笑み)
早速予約していたアフタヌーンティーを。2段になっているが、上と下は同じ内容でそれぞれのものということらしい。では、別々に皿に出してくれた方が食べやすいのでは?と思うが、そういうことでもないらしい(疲れた顔で女ってヤツは難しいといった微笑み)
しかもこれだけではない。なんとモンブランとチョコレートも付いている。…ったく…甘いもんばっかじゃねえか…(と言いつつ少し嬉しそうな笑顔)
喉を潤すお供は普段ならウヰスキーやら瓶ビールをクイッとやるところだが…今日は紅茶だ。ま、アフタヌーンティーと言うんだからそりゃあそうか。(ヤニをふかせたいがここは禁煙なので我慢しながらといった顔で)
アフタヌーンティーと言えば飲み放題制のところが多いそうだが、ここはワンドリンク制だと嘆くツレの女。しかし!紅茶はお湯を継ぎ足しに来てくれるので、結果的に数杯飲めた。(紅茶を嗜む意外性のギャップに女はやられるだろうといった顔で)
甘いもんばっかりなんて…普段はラーメンとアルコールさえ摂取してれば万々歳という俺のことを満足させることはできねぇだろ…と思っていたが俺が間違っていた。(潔い男はモテる)
全てうまかったのだ。チョコレートなどは濃厚で人工的な甘味がしないせいか、そこまで甘すぎない感じがした。個人的にはモンブランが好みであった。(普段栗は食べないのだが、ここのモンブランはそこまで栗感がなく食べやすかったという表情)
5,000円ほどするアフタヌーンティーだが、ここのチョコレートは非常に高級で1粒500円する程なので、アフタヌーンティーはコスパが良いのかもしれない。(気になった方は是非という柔らかいスマイル)(イケメン)(キャー)
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