今日は珍しく午前中に起きた!なのでぇ〜千葉県の土気にあるホキ美術館に行ってきましたァ!(^_^)
最初聞いた時は『ホキ美術館』って名前が独特すぎて何!?ってなったよね。ホキ美術館っていうのはホギメディカルっていう会社の創始者保木将夫氏の写実絵画のコレクションを展示する美術館だぜ!
この美術館、前家族が行って良かったらしくて!そんでこの前Bunkamuraに来てたから行ってみたら?ってゆあれたんやけど、なかなか行く機会がなく(汗)
去年の水害で被害を受けてから閉館して9ヶ月経ち、やっと8月から再開されたそうなので!美術館まで足を運ぶことにしました!☆
ホキ美術館への行き方
ホキ美術館の最寄駅は土気(とけ)駅。土気駅からはバスで5分〜10分くらい。
まずは電車に乗るよ
土地勘がないもんで…土気なんて初めて聞いたし、本当に辿り着けるかドキドキしましたσ(^_^;)
でも意外と行くのは簡単で…東京駅からJR総武線快速で途中からJR外房線になるやつだと1本で行けますた!!でも1本で行けるのは極端に少なくて…ほとんどは千葉駅だか蘇我駅だかで乗り換え必須!汗
東京駅からは1時間ちょっとくらいで着いたよーん!
換気のために電車の窓が開いてたから、途中からマスク越しにでも緑の匂いがすごくて気持ちよかったぬん(^_^*)
「里帰り マスク越しにかほる みどりのにおひ」←こんな一句が出来ましたが如何でしょう?
次はバスに乗るよ
でもここからが勝負。アチキ様の大の苦手の「バス」っちゅーモンに乗らなあきまへん(怖) バスなんて人生で数えるほどしか乗ったことないし乗り方ミスってキレられた人の話聞いたことあるから怖いんよなぁ(涙)
バスは3番乗り場から出てる「あすみが丘ブランニューモール行」に乗れば良い!(タタタッタタッ♪タタタッタタッ♪とミスブランニューデイの前奏が頭の中にぐるぐる)
乗るときにみんながSuicaとやらをピピっとやっていたので、アチキ様もそれに続きます!乗り降りどっちでもピピっとする方式でした。何故か帰りは乗る時だけピピっとする方式でよくわからなかったなあ〜.°(ಗдಗ。)°.
バス停は「あすみが丘東4丁目」って所でした!バス降りたらすぐにホキ美術館が見えてきたよーっ(^_^*)
涼しくて良い天気ならバス乗らなくても歩けるくらいの距離ではあった!たぶん歩いたら20分くらいじゃないかな?道も広かったし歩きやすそうであった!
ホキ美術館の外観
暑かったので、ザッとしか外からみてないんですがぁ…天気良いッ!
お洒落ッ!
浮いてるッ!
いや自然ッッ!(°_°)
この前行った佐川美術館も自然豊かやったけど…この辺りもかなり自然感!そして結構な住宅街でもあった!
事前予約→チケット購入
さてさて、ポイントは事前予約が必要ということ!!アチキ様は前日に気付きまして(良かった)慌てて予約しました。
でも予約してなくても当日空きがあれば全然入れるらしいッス!今日は結構空いてたので、予約してない人も全然入れてた模様!
入ったらチケットを買います。クレジットカードも使えるよ◎
ホキ美術館の中
さてさてホキ美術館の中を覚えてる限り書く!
1階ギャラリー1(森本草介展)
さて早速みて行きまーす!まずは1階のギャラリー1。リニューアルオープン記念の森本草介展でした!
そもそもこのホキ美術館設立は、創設者保木将夫氏が森本草介氏の作品と出会い、感銘を受けて、日本の写実絵画の収集を始めたことがきっかけらしい。ふむふむ。
たしかに全部めっちゃ綺麗やった!(感想浅すぎ)絵なのに写真みたいやけど…でも綺麗すぎてやっぱ絵かなみたいな。綺麗な肌の裸の女性の絵画が多めだったからそう思ったのかしら?服着てても綺麗な服が多かったし、風景画もフランスとかだったし…現実味があるようなないような。
アチキ様は『果物たちの宴』って果物のやつが一番好きだったかな!
解説みたらさ、果物は朽ちるのに絵画の中ではみずみずしいから生命を感じる…的なことが書いてあってさ、な、なるほど!ってなった!人間の絵の方が生きてる感じすると思ってたからさ…でも…確かに果物の生命を感じ始めた気がする!(単純すぎる)
B1階ギャラリー2(ホキ美術館大賞展)
40歳以下の新人写実絵画家の方々の作品が展示されてた!個人的にはここがかなり面白かったー!
大賞の中西優多朗さんの作品『次の音』は服のシワとか生地とかもうほんっとに写真より写真(←は?)表情もまじリアルすぎん?一番リアル感あった!タイトルも良いよね(感想の薄さがえぐいが美術に詳しくないので許してほしい)
他に印象的だったのは、岡村翔平さんの『Metropolis』かな!なんか一番エモかった!(語彙力)この絵はまた10年後にみたら余計エモそう。(その頃にはエモいという言葉は死語かも)
あとは友清大介さんの『green door』。女性の表情とかが好き!あとタイトル見てそっちかい!って思った。アチキみたいな芸術的才能のない人は単純に『ワンピースガール』だと思ってしまうけど『green door』なんだね!って。
あとは吉村深翠さんの『廃墟 y』!細かさが凄かったな…別にすごい明るい訳じゃないのに、なんとなくこれ描いた人は絵を描くのをすごく楽しんでそう…と思った(?)
久保尚子さんの『garden』も好きだった!人の表情とかも凄いけど花だ!花の表情だ!と思った(なんだそれ)
2016年の準賞受賞作の後藤勇治さんの『ガスタンクのある風景』もすごい好きや!!なんか…この風景見たことあるわぁみたいな。よくこんな感じの景色みるけどさ、普通の景色すぎて絵になりそうなんて思わない…
B1階ギャラリー3(常設展)
ここは常設展?野田弘志さんの絵はこっち向かってまじで歩いてきそうやった:(;゙゚’ω゚’): 迫力がすごい!!『蒼天』はもう写真すぎるよ。
好きだったのは、島村信之さんの『幻想ロブスター』!!ウワァァァァァァとなる。(語彙力が…)迫力もすごかった。ウワァァァァァァ!
B2階ギャラリー6(常設展)
原雅幸さんの『光る海』は本当に光ってた…そう本当に!
絵じゃないけど、ここの階段がなんかワクワクした!(*’▽’*)
B2階ギャラリー7(常設展)
ここは陶器?があってびっくり!!絵だけやないんや!(・・?)
板谷波山って名前聞いたことあったけど、作品初めてみた!なんか陶磁器って色濃いのしか知らんかってんけど、こんな色薄いの綺麗なんやぁ〜という激薄の極みの感想。
B2ギャラリー8(私の代表作)
ここは雰囲気がすごい!なんか鳥肌たった〜(暗かったからだけの可能性が高い)
原雅幸さんの『薄氷の日』が凄かった!あの水面の感じとかまじですごくない??すごいとしか言えない自分がひどいw
あとは島村信之さんの『夢の箱』!これはリアルすぎていやァァァとなった!アチキにとっては夢の箱ではないな…けどほんとにすごい!
ミュージアムカフェ
小腹が空いたからミュージアムカフェもいったよーぉ!
チキンサンド!美味しかったよーん!1人でもサッと食べられたし良かった!
ちなみにレストラン「はなう」はすごく混んでいた…!!
エレベーター
そういえばエレベーターが…なんか部屋みたいだった!お洒落すぎてなんかちょっと怖かったり(ビビリ)
え、このままどっか違う所行ってまうやつ?とドキドキした…
なんかもっといろいろ感想はあったような気もするけど…半日で脳味噌がすっからかんになりましたーーー
伝わってないと思うけど、本当にまた行きたいなと思う美術館なので皆様もぜひに!
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